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【WordPress】ウィジェットが保存できない時の解決方法【カスタムHTML】

WordPress アイキャッチ
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赤かぶくん
赤かぶくん

WordPressのウィジェットの設定を変更したんだけど、急に保存ができなくなっちゃったよ。

どうすれば良いの?

まつぼん
まつぼん

そんなお悩みにお答えします!

WordPressでウェブサイトのレイアウト変更や広告の追加などで、ウィジェットを変更したいことがあります。

今回、ウィジェットの「カスタムHTML」を編集して保存しようとしましたが、急に保存できなくなってしまいました。

調べたところレンタルサーバーの「WAF」設定を変更することで、無事に解決することができました。

そこで本記事では、【WordPress】ウィジェットが保存できない時の解決方法をご紹介します。

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環境

Windows10

WordPress バージョン:6.4.3

Cocoon バージョン:2.7.1.2

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ウィジェットが保存できない 内容

WordPress管理画面から「外観」→「ウィジェット」からウィジェットの設定ができます。

「カスタムHTML」にコードを記述して「保存」を押したところ、保存ができずに左わきのインジケーターがずっとグルグル回っている状態になりました。

10分ほど放置しても状況は変わらず、一向に保存が完了しません。

いつもならすぐ保存できるのに、今回はなぜかダメでした。

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ウィジェットが保存できない 解決方法

結論から言うと、

「WAF」を無効化すると、保存ができるようになります。

WAFとは?

ちなみに「WAF」(Web Application Firewall)とは、サイバー攻撃を防ぐためのセキュリティ機能のことです。

個人情報を守ったりなど大事な仕組みですが、今回のように正常な操作も遮断する可能性も。

設定を一時的に無効化することで、問題が解決する場合があります。

「ConoHaWING」などのレンタルサーバーで設定できます。

ConoHaWINGでの解決方法 その1

今回は「ConoHaWING」を使用の方に向けて、解決方法をご紹介します。

まず「ConoHaWING」の管理画面を開きます。

次に「サイト管理」→「サイトセキュリティ」の「WAF」タグを選択します。

利用設定「ON」を「OFF」に変更しましょう。

これで、ウィジェットの保存が可能となります。

ただし、WAFの設定変更が反映されるまで少し時間がかかることがあります。

保存できないときは、10分ほど経ってから再度保存を試してみてください。

保存が無事出来たら、セキュリティの関係上、必ず利用設定を「ON」に戻しましょう。

ConoHaWINGでの解決方法 その2

一時的に「OFF」にしている間、セキュリティの脆弱性に少し不安がある方は、こちらの方法をお試しください。

その1と同じ画面に「日時」や「攻撃元IPアドレス」などの一覧があります。

自分が操作した項目が分かれば「除外解除」をクリックすることで、個別にWAFを無効化できます。

「攻撃元IPアドレス」が自分のIPアドレスと同一か判断するには、こちらからご確認ください。

IPアドレス確認:自分のグローバルIPアドレスを調べる | ラッコツールズ🔧
あなたが使用しているIPアドレス(グローバルIPアドレス)をリアルタイムに確認できます。ホスト名・国・地域・OS・ディスプレイサイズ・解像度・ブラウザのユーザーエージェント・ バージョン・JavaScript・Java・cookie・Fla...

「除外解除」をクリックすると、以下のように「除外」に表示が変わります。

これで、ウィジェットの保存ができるかと思います。

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ウィジェットが保存できない 解決方法 その他

上記の方法でうまく解決できない時は、こちらをお試しください。

  • プラグインを解除
  • テーマを変更、または最新バージョンにする
  • WordPressを最新バージョンにする

詳細を順番にご説明します。

プラグインを解除

インストールされているプラグインが原因である可能性があります。

プラグインを一つずつ無効にして、問題が解決されるか確認してみましょう。

テーマを変更、または最新バージョンにする

使用しているテーマが、ウィジェットの保存に影響を与えることがあります。

別のテーマを一時的に有効にしてみて、ウィジェットを保存できるかどうかを確認してみてください。

また、古いバージョンなら最新バージョンにアップデートしましょう。

もし問題が解決されれば、テーマが原因かもしれません。

WordPressを最新バージョンにする

テーマと同じく、WordPressが最新のバージョンかどうか確認してみてください。

古いバージョンが問題の原因になることがあります。

更新が可能な場合は、最新バージョンにアップデートしましょう。

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【WordPress】ウィジェットが保存できない時の解決方法【カスタムHTML】 まとめ

まとめアイキャッチ

本記事では、【WordPress】ウィジェットが保存できない時の解決方法【カスタムHTML】についてご紹介しました。

ウィジェットの保存ができないときは、WAFが原因の可能性があります。

その場合は、いったん「ConoHaWING」などのレンタルサーバーでWAFを無効化すると保存ができます。

保存ができたら、セキュリティ向上のため再度WAFを有効化しましょう。

また、上記の方法でも保存ができないときの解決方法は、下記のとおりです。

  • プラグインを解除
  • テーマを変更、または最新バージョンにする
  • WordPressを最新バージョンにする

順番に確認してみてください。

本記事が、皆さんの参考になれば幸いです。

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